過酷でも憧れる職業が美容師

美容師という職業に憧れを抱いたことのある人は多いのではないでしょうか。そういった人はオシャレ、かっこいい、かわいいなど良いイメージを持っているという人がほとんどです。しかし、美容師という仕事が実はかなり過酷だということを知っているでしょうか。美容室で笑顔を見せているスタッフの人達は、日々ハードな毎日を過ごしています。 美容室での仕事は、ご存じの通り立ち仕事です。一日中立っていることに慣れるまで、足が悲鳴を上げるということも少なくないようです。また、シャンプーやカットをする姿勢は腰に負担がかかります。腰痛に悩まされる人も多いようです。アシスタントはシャンプーを担当することが多く、このとき手荒れに悩まされる人がたくさんいます。手荒れを理由に夢をあきらめた人も数多くいるようです。 美容室での仕事は拘束時間が長いことも特徴です。お店の営業時間は8時間以上のところがほとんどで、混雑時には休憩をとることもままなりません。アシスタントの人達、またそのアシスタントに指導する人たちはお店の営業時間が終わった後も美容室に残って練習をしています。夜中の0時をまたいでしまうことも珍しくなく、拘束時間が15時間を超えているというのもよく聞く話です。 初任給は最低賃金に近いというところが多く、最初はお給料が良いとはお世辞にも言えないでしょう。福利厚生にしても、他業種に比べると整っているとは言い難く、給与や福利厚生の面でも過酷です。 このような状況でも、美容師という仕事を続けている人達はどのようにモチベーションを保っているのでしょうか。多くの場合、自分の思い描いた美容師像を持っていたり、尊敬する先輩のようになりたいという気持ちを持っているようです。夢を掴むために肉体的にも精神的にもハードな仕事をこなしています。笑顔の裏にはこのような日々の努力があるのです。憧れをパワーに変えて、毎日毎日頑張っているスタッフの人達はとても素敵です。

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