手荒れはひどそうだ

美容師の仕事は手荒れがしやすい環境が整っているといえます。 美容室にお客さんで行くと、カラーやパーマなど髪型が整ったあとは、気持ちもすっきりとしてリフレッシュできます。 シャンプーしてもらったり、肩や首をマッサージしてくれたり美容師さんが癒してくれます。 その反面、美容室での仕事は手をよく使う仕事ばかりです。 まずは、シャンプーするときお湯を使います。お水ではなくお湯を使うので頭皮の皮脂をよく落とします。同時に手の皮脂も落としてしまいます。頭皮の汚れを落とすためにシャンプー剤を使うということは、汚れもしっかり落とすけれど、さらに手の皮脂もとれやすくなるということです。皮脂がなくなった皮膚はとても荒れやすい状態で負担がかかってしまいます。 そしてカラー剤やパーマの薬液も素手で扱うには薬なのでとても刺激が強いのです。シャンプーでひどい手荒れをした上にさらに薬剤の刺激が加われば、治るどころかさらに悪化してしまいます。 カラー剤などが手につけば手を洗う回数も多くなってしまいます。 美容室で美容師免許が必要なのは、こういう薬剤を使用するので国家資格が必要になってくるのです。薬剤を混ぜ間違えてしまったらとっても危険なのです。 そして美容室ではお客さんに気も多く使います。癒されに来ている方もいらっしゃるので、お客様のために笑顔で気分よく帰っていただくためには、接客も気がぬけません。それも気づかぬうちにストレスになっていたりします。 美容室での仕事は一日が長く朝練から始まりお店の営業後に夜の練習があったり、忙しいとお昼も食べる時間がなかったり食事も不規則になりがちです。ずっと立ちっぱなしで足がむくんだり、肩こりになりやすかったりします。 美容室での仕事は、手が荒れやすい条件がそろっています。そして治りにくい状況もそろっています。 治すためには生活環境を整えたり、手袋を使って手を濡らす頻度を減らしたり、ストレスを解消したり 生活リズムを整える必要があります。

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